転職エージェント

転職エージェントの比較は意味がない?正しい選び方を現役人事が紹介!

転職活動を始めようと思っている皆さん。

どの転職エージェントに登録しようか考えた時、「転職エージェント オススメ」とか「転職エージェント  比較」なんて検索していませんか?

そうすると、転職エージェントのランキング記事がズラーッと表示されて、それぞれの記事を読んでも観点がちがうし、結局どのエージェントに登録すれば良いかわからない!という方、結構多いのではないでしょうか?

そんな方々にハッキリ言わせてもらいます。

転職エージェントの比較は意味がないのでやめましょう!

今回は、10社以上のエージェントと取引する中途採用担当の視点から正しい転職エージェントの選び方を紹介します。

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転職エージェントの比較は意味がない

転職エージェントの比較はなぜ意味がないのか、理由を説明します。

それは、転職の成否は転職エージェントという会社ではなく、担当者の実力に左右されるからです。

転職エージェントの「担当者」とは

転職エージェントに登録すると、キャリアアドバイザーと呼ばれる人が、転職希望者一人一人に付き添い応募から内定までサポートしてくれます。

本記事の担当者とは、このキャリアアドバイザーを指します。

いくら詳細にエージェントを調べ、比較検討したとしても、担当者がポンコツならその努力は水の泡です。

中途採用担当の経験上、求人を何も理解しようとせず人材を推薦してくる方はどのエージェントにも存在します。

ですから、転職エージェントの比較は意味がないのです。

転職エージェントの担当者の実力とは

担当者の実力とは「求人と転職希望者の職務経験を正しく理解し、マッチするかを判断する力」です。

この実力がある担当者がついた場合、次のようなメリットがあります。

実力のある担当者についてもらうメリット
  1. 早く選考が進む
  2. 給料が高くなる可能性がある
  3. 入社後、活躍できる

それぞれの理由を説明します。

①早く選考が進む

企業の人事担当者は各部門から早く人が欲しいと言われています。

ですから毎日のように応募書類をチェックし、求人にマッチする経験者が現れるのを今か今かと待っています。

そこに即戦力となりそうな方が応募してきたらすぐに飛びつきたくなりますよね。

書類選考なんて、早ければものの3日くらいで合格通知がくることもあるんですよ。

私自身、早く面接したいので、3日以内に合否を回答するようにしています。

②給料が高くなる

現在、中途採用市場は人の取り合いとなっています。

中途採用の求人倍率は2倍以上(出典:DODA2018年10月)単純に考えて1人につき2社以上、受かるイメージです。

このような、人の取り合いになっている中、例えばAさんが2社以上内定を持っていて、どの企業もAさんを採用したいと思っていればオークション状態になりますよね。

今より高い給与で仕事ができる可能性があるということです。

③入社後、活躍できる

中途採用はある程度の即戦力性を期待されます。

即戦力性がなくてもポテンシャルを見込まれて採用された場合には、成長スピードを求められます。

そんなプレッシャーを受けながら仕事を始めなければなりませんから、やはり経験のある職種に応募した方が良いでしょう。

 

以上、実力のある担当者がついた時のメリットを紹介しましたが、逆にどんな第二新卒向けやメーカー特化型など、有能そうな特徴を持ったエージェントに登録しようと、担当者の実力がなければ転職できません。

それに、たとえ求人と職務経験がミスマッチなのに入社できたとしても、本当にその転職は成功とは言えませんよね。

転職エージェントは”少しずつ”複数登録せよ

ここからはエージェント選びの具体的方法を紹介します。

転職活動を成否は「担当者の求人と職務経験の理解度による」と説明しましたが、そんな人がいるエージェントをどのように判断すればよいのでしょうか。

ハッキリ言って、登録する前にエージェントの良し悪し判断するのは難しいと考えています。

ですから、まずは最低限、登録したエージェントが次のポイントを満たしているか確認してください。

エージェント選びに重要な2つのポイント
  1. 求人について詳細な説明ができる
  2. 企業の人事担当者に直接コンタクトできる

この2つのポイントは、①求人を理解している、②理解が浅ければ企業に確認することができるか、を客観的に判断するために確認するものです。

最低限、聞けば分かることを知らないままにしていないか確認することで、ハズレのエージェントを使い続けるリスクは低減できます。

以下、使うエージェントを選ぶ手順を具体的に説明していきます。

まずは1〜2社登録する

最初に登録するエージェントは1〜2社に絞ることをオススメします。

エージェントに登録すると求人紹介のメールや面談のアポの電話がたくさんくるからです。

しっかり判断するためには焦らず順番にエージェントを検証していきましょう。

判断のタイミングは応募前

目当ての企業があった場合、一度応募してしまうと、他に頼りになるエージェントが見つかったとしても、応募できなくなってしまいます。

ですから、必ず応募する前に求人の情報を入手し、エージェントの良し悪しを判断するようにしてください。

担当者を変更する

担当者を通じて、企業に求人情報をもらってほしいと依頼しても、動きが悪かったり、担当者の理解が浅くよく分からない場合、担当者変更を申し出てみましょう。

意外と知られていませんが、担当者の変更は可能です。

転職エージェントとしては担当者が誰であれ、登録者が入社すればエージェントの報酬になることは変わりないですからね。

直接電話で言うのは勇気がいるという場合、メールで変更を依頼すれば問題ありません。

求人紹介を止める

担当者を変えても変化がなければ、求人紹介を止めてしまいましょう。

この場合は簡単で「諸事情により転職活動を止める」とメールや電話で伝えれば良いのです。

無視してもメールや電話は止まりませんので、自分から連絡するようにしましょう。

別のエージェントに登録する

必ず担当者変更、求人紹介を止めてから別のエージェントに登録しましょう。

自分がどこのエージェントからどの企業に応募したのか把握できなくなると、無用な誤解を招く可能性があるからです。

企業はエージェントに対して、応募者が併願しているか聞きます。また、直接聞かれることもあります。

併願自体問題ないのですが、それを把握しきれなくなっていることは悪印象に繋がります。

おわりに

ここまでお読みいただいたなら、エージェント選びに失敗して、転職も失敗した!なんてこともなくなるでしょう。

確かに、良いエージェントに出会うまで時間や手間がかかるかもしれませんが、今後一生働くかもしれない企業選びと思えば大した苦労ではありませんよね。

本サイトでは、これから転職活動を開始する方、エージェント選びに失敗したという方のために、オススメのエージェントも紹介しています。

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