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中途採用の面接日程が調整できないと不合格?対処法は?

面接の日程がなかなか調整できない。企業からの連絡が遅い。これって不合格フラグ?

現役メーカー人事のハルダ(@haru_dadd)です!

私はとある企業の中途採用担当として、数百人の面接を担当し、入社した方から転職の成功談・失敗談を聞いてきました。

そして、様々な転職エージェントとも関わる中で転職活動に関するノウハウを聞いてきました。

このような採用活動の中で得た情報に加えて、採用担当者の視点や経験に基づいてその疑問にお答えします。

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中途採用の面接日程が調整できないと不合格?

転職活動をしていて面接の日程がなかなか調整できないとヤキモキしますよね。

自分にはあまり興味がないのかな、なんて不合格フラグも疑ってしまうかもしれません。

ですがまだ諦めないでください!

企業側にも日程調整ができなかったり、連絡が遅い理由があるんです。

ですから中途採用の面接日程が調整できない=不合格というわけではありませんのでご安心ください。

日程調整ができない・決まるのが遅い理由

ではなぜ日程調整がうまくいかないのかについて企業側の視点で3つの理由を説明します。

【各面接官が原因】面接官同士の都合がつかない

この理由が最も多いと思うのですが、面接官同士の都合がつかないことがあります。

面接官は人事部門だけではなく、募集部門からも出席します。

▼【関連】転職活動の面接で面接官が複数いる場合の役割は?現役人事が教える。

【転職】面接官が複数いる場合の役割は?採用担当が教える現役メーカー人事のハルダディ(@haru_dadd)です。 中途採用面接に出席する面接官は複数人であることがほとんどです。 ...

人事部門だけならある程度柔軟に調整できるかもしれません。

ですが面接官は部門のトップであることが多いので、忙しい部門で募集をかけている場合にはなかなか都合が合わないこともあります。

【人事部門が原因】他の応募者とバッティングしている

募集部門の予定は空いているけど、人事部門の予定が埋まっていることがあります。

応募先の企業で複数の中途採用を行なっている場合、人事部門はそれぞれこ面接に出席しなければなりませんから面接がバッティングすることも多々あります。

基本的には先に入っていた面接を優先しますが、後から入ってきた面接も実施したい、つまり採用意欲が高い場合には元々入っていた面接の時間を調整するため時間がかかることがあります。

【募集部門が原因】募集部門の面接官が忙しすぎる

募集部門の面接官は部長や課長などのマネージャーであることが多く、そういった役職者は非常に忙しいためなかなか面接の時間を確保できないことがあります。

時には長期出張に出ているということもあります。

日程調整できない時の対処法

せっかく通った書類選考ですから、面接日程が調整できず、面接調整が上手くいった人が合格になり、自分が採用見送りになってしまうのは避けたいですよね。

ここからはなかなか日程調整ができない時の対処法を紹介します。

とにかく企業の都合に合わせる

採用担当として一番ありがたいのは「いつでも行けます」これに尽きます。

面接官の都合がつき次第調整できるわけですから、第一希望の求人ならこれくらいやっても良いと思います。

また、企業としても苦肉の策で夜間や休日の面接を提案してくることもありますが、あなたを採用したいという意欲のあらわれですからチャンスと思ってください。

スカイプなどWEB面接を提案する

面接日程が調整できない理由の一つに、場所の問題があります。

例えば人事が東京本社で働いているけど採用するのは大阪支社なので大阪で面接するとなった際、採用担当が大阪に出張するケースがあります。

そうなると、移動の必要がない東京で面接するよりも大阪で面接する方が日程調整しにくいですよね。

ですから可能な限り「どこでも行きます」というスタンスでいる方が日程調整はスムーズにいきます。

狙った条件に合わせて選考を受ける

あなたが転職先として選ぶ条件があるのなら、転職エージェントに希望を伝えておいて、条件に合う求人が出た時点ですぐに情報をもらえる状態を整えておきましょう。

そうすれば、求人が出てすぐに応募することができます。

企業が求人を出したばかりの時はかなり採用意欲が高いので、多少ニーズと違っていてもまずは会ってみようという気になります。

最初だから比較されそうと不安になると思いますが、企業としては一刻も早く人が欲しい状況であることが多いので、あなたが企業のニーズを満たす条件を備えていることをしっかりアピールできれば即採用なんてことも珍しくありません。

転職を成功させるには絶対に押さえるべきポイントがある

転職活動を成功させるためには、企業が求めるスキル・経験・知識を正しく把握して、自分がマッチする人材であることをアピールしなければなりません。

そのためには「徹底した情報収集」が必要なのです。

本当に必要な情報収集には転職エージェントの協力が必要

情報収集といっても、ネットで拾えるような情報だけでは面接官に刺さるアピールはできません。

なぜなら、ネットに公開されている情報は誰でも見ることができる情報です。それではライバルに差をつけることはできません。

また、企業が欲しがっている人材をピンポイントに把握するには応募する企業から情報収集するのが最も正確です。

ですから転職活動は情報戦なのです。

このように、情報戦となる転職活動を成功させるには、転職エージェントの協力が必要です。

次のような悩みがあるなら、本当に必要な情報収集ができていない可能性が高いので、転職エージェントを見直すべきです。(転職エージェントを使っていない方は今すぐ登録すべきです)

  • 希望の求人が見つからない
  • 書類選考が通らない
  • 自己PRがイマイチ面接官に響かない

では、どんな転職エージェントがあなたの転職活動を成功に導いてくれるかというと、下記の通りです。

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そして、新たな求人が出たらタイムリーに応募するのが最も合格可能性が高く、ライバルも少ないです。

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