失敗

新入社員の失敗は当たり前?失敗ばかりで迷惑をかけて落ち込む新人へ

失敗ばかりで落ち込む毎日を過ごしている新入社員の皆さん、本当に辛いですよね。

私は既に入社してから10年以上経っているのですが、新人の頃はかなり失敗してきました。

何が辛いって、自分が怒られるだけならまだしも、職場の先輩や上司に迷惑をかけてしまうことなんですよね。

私は久しぶりの新入社員だったので、陰でどんな風に言われているのかということも不安でした。

ですが、10年勤務し、人事ということもありたくさんの人と話をしてきてわかったのは、

  • 新入社員が失敗するのは当たり前
  • 早く失敗に慣れておくべき
  • 失敗した後の行動が重要

ということです。

この記事ではそれぞれ詳しく説明していきます。

読んだ後すぐに活かせる内容ですのでぜひ参考にしてください!

新入社員が失敗するのは当たり前

まず新入社員の皆さんにお伝えしたいのは、新入社員が失敗するのは当たり前なので自分を否定しないでほしいということです。

一度や二度ではなく、何回も失敗するものなんです。本当に。

新入社員が失敗するのが当たり前な理由

では、どうして新入社員が失敗するのは当たり前なのでしょう。

理由は様々考えられますが、最終的は次の理由に集約されます。

経験や知識による予測ができないから。

どんな仕事であれ、自分がとった行動がどんな結果となるか予測しながら仕事をしています。

予測というと「そんなことまでイチイチしてませんよ」と思うかもしれませんが、例えば誰かに依頼メールを送る時はどんな返事がくるか大体イメージしながら書きますよね。

極端ですが、悪口なんて送ったらどうなるか予測できてるからしないんです。

もっと簡単なことで言えば、データを入力する時、キーボードのAを押したらAという文字が表示されることが「わかる」と思いますが、それが予測するということです。

ですが仕事はそんなに簡単ではなく、様々な条件や環境、タイミング、関係者の中でやらなければならないので、経験や知識がなければ予測できないことがたくそんあります。

新入社員は経験も知識も浅いので、良かれと思って送ったメールで誰かメールを送った相手以外の人を怒らせたり、問題ないと思って押したボタンがタイミングとして間違っていたりと、失敗してしまうのです。

ちなみに入力ミスや数え間違いなど、知っていても起きる失敗もありますよね。

それは体調や集中力・処理能力の問題で、人間ならば誰でも起こすミスです。

それは自分で何度も確認するか、何人かで確認するしかありません。

そもそも入手ミスが起きない仕組みを作ることがなのですが…。

ただ、こういった失敗についても、経験や知識があるベテランはミスしやすいポイントがわかるので「疲れていてもここは集中する」というようにして失敗を防ぐことができるのです。

知らないことは新入社員でなくても失敗する

さて、ここまで「新入社員が失敗するのは予測ができないからだ」とお伝えしてきました。

これは裏を返せば、

全く知らないことは新入社員じゃなくても失敗する

ということなんですよね。

全く違う職種に異動したら誰でも失敗します。

でもある程度経験の長い人は、全く違う職種に異動してもどこかで関わったことがあったり、その職種について知っているので失敗を減らすことができます。

やっぱり知っているから失敗を防げるということなんです。

失敗を許さない職場は衰退する?

というわけで、新入社員が失敗するのは当たり前ということをお伝えしてきましたが、一生懸命にやった結果失敗して怒られるような職場はちょっとどうなの?と思います。

なぜなら、技術の発達も情報の伝達も早くて環境変化が起こりやすい世の中では、とにかく知らないこと・分からないことが増えます。

今までのように「こうしたらうまくいく」が減っていくわけです。

そうなると、失敗して、それを次に繋げることを高速で繰り返さないとライバルに抜かされてしまいます。

にもかかわらず、失敗を許さない雰囲気が職場に蔓延したら誰も行動できなくなりますよね。

そしたらいずれライバルに追いつけなくなって市場から淘汰されてしまいます。

それに、純粋に怒られるのは嫌ですよね!

であれば、若いうちにたくさん失敗できる職場を探してみるのが良いと思います。

新入社員が新たな職場を探すなら、まずはキャリア相談から。

そうすることで、より効率的に自分に合う仕事を見つけられます。

新入社員が相談するなら10~20代の第二新卒・既卒・フリーター・ニートに特化した就職エージェント「ウズキャリ」

新入社員は失敗ばかりで良いから早く失敗に慣れておくべき

先ほど、環境変化の大きい現代では、失敗できる組織でないとライバルに抜かれるとお伝えしましたが、個人に目を向けてみても全く同じことが言えます。

これから市場で生き残れるのは失敗できる人

これからの時代、考えずに同じことを繰り返す人はAIに仕事を奪われるなんて言われています。

「全くその通り!」とは思いませんが、中途採用を担当していて感じるのは、自分で考えて新しいことにも取り組んでいける人が求められているということです。

自分で考えて新しいことに取り組んでいたら、失敗はつきものです。

そんな中で失敗が不安で行動できないのは、逆にリスクだと思いませんか?

ですから、失敗ばかりで良いんです。

早く失敗に慣れて、誰もやらないことができる人の第一歩を踏み出しましょう!

失敗して精神的に落ち込んだ時の対処法

とは言ったものの、失敗したら精神的に落ち込みますよね。

そんな時にはどうしても失敗のネガティブな側面だけを見てしまいがちですが、次の質問を自分に投げかけてみてください。

  • その仕事の中でできたことは何ですか?
  • 入社したばかりの頃と比べてどんなことができるようになっていますか?
  • 自分にどんな力や支えがあったからそこまでできたのですか?
  • あなたを助けてくれる人、落ち着かせてくれる人・元気付けてくれる人(動物・植物・架空の人でもOK)は誰ですか?
  • 失敗したけど、その仕事は0〜10段階で言えばどこまで進みましたか?
  • その失敗は次どんなことに活かせそうですか?

一生懸命にやっているのに失敗して落ち込むのは当然のこと。

一旦、とことん落ち込んでから考えればOKです。

無理に明るく振る舞ったり、無理矢理ネガティブなことを裏返してポジティブに考える必要もありません。

とにかくほんの少しでも前に進んだこと、少しでも得たこと、少しでも学んだことを探してみてください。

失敗したら落ち込んだ後の行動が重要

失敗して、落ち込んで、少し回復してきたら、行動することが重要です。

そうすることで、本当の意味で立ち直ることができますし、失敗を価値に変えていくことができますよ。

失敗した後で新入社員がやるべきこと

失敗した後で新入社員がやるべきことは次の記事でまとめて紹介しています。

読んだ後すぐに意識できることなので、是非読んでくださいね。

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