転職全般

【転職】入社日を早めることは可能?【内定先との調整方法も紹介】

転職先への入社日って、一度決めてから早めることはできるの?

現役メーカー人事のハルダ(@haru_dadd)です!

内定獲得後、内定先と入社日を調整することになりますが、思ったよりも早く退職できそうだという場合があります。

そんな時、転職先への入社日を早めることができるのでしょうか?

この記事では、中途採用面接の面接官を務める私が下記についてお答えします。

  • 入社日を早めることができるか
  • 入社日を早めたい場合の調整方法
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転職先への入社日を早めることができるか?

結論としては「転職先の制度と受け入れ準備の状況による」です。

以下、詳しく説明していきます。

転職先の制度上、入社日を早めることはできない場合がある

まずはそもそも転職先の制度上、入社できない場合があります。

どういうことかというと、会社によっては効率的に中途入社者を受け入れるために5月1日、6月1日のように1日付でしか入社できない場合があるということです。

このような場合、翌月1日を待つしかありません。

受け入れ準備の状況によっては入社日を早めることはできない

いつでも入社できる会社は少ないと思いますが、仮に月の途中で入社できるとしても、受け入れ準備が整っていなければ入社は難しくなります。

採用担当もあなたの受け入れだけを仕事としているわけではないので、無理に入社を早めてもらうのはやめましょう。

入社日を早くすることで評判が悪くなることはないか?

単に入社日を早めるだけで評判が悪くなることはありません。

しかし、先ほども言ったように無理に早めてもらうのは避けてください。

また、何度も入社日を変更することも迷惑なので控えた方が良いでしょう。

ただし、制度上の問題がない前提で、どうしても入社したい場合の方法を次で紹介します。

入社日を早めたい場合の調整方法

思ってたよりも早く退職できそうで、有休消化もせずに早めに入社したいという方もいると思います。

基本的には入社予定日を待つことをおすすめしますが、どうしても入社日を早めたいなら次の点に気をつけて転職先と調整してみましょう。

予定より早く退職できるようになった理由を説明して入社日を早めてもらいたい旨を伝える

採用担当を不安にさせないためにも、早く退職できることになった理由を説明しましょう。

早く活躍したいから入社させてほしいと言われた場合、たとえ本当に退職準備ができていたとしても、採用担当としては「引き継ぎはちゃんとしたのだろうか?」「無責任な人ではないだろうか?」などと不安に思ってしまうからです。

例えば後任が早く見つかり、引き継ぎもスムーズにできたといったイメージです。

今の転職市場ではなかなか中途採用も決まりにくく、募集部門としても早く入社してほしいと思っていることがほとんどなので、相談には乗ってくれることでしょう。

本当にその内定先に入社して「転職成功」と言えますか?

ハルダさん
ハルダさん
どんなに転職活動のノウハウを持っていても、あるポイントを押さえていなければ内定はとれません。ここではそのポイントを紹介します!

私が考える転職活動の成功とは、企業が求めるスキル・経験・知識を正しく把握して、自分がマッチする求人に入社することです。

そのためには「徹底した情報収集」が必要です。

本当に必要な情報収集には転職エージェントの協力が必要

情報収集といっても、ネットで拾えるような情報だけでは不十分です。

なぜなら、企業としては「こんなスキルや経験を持つ人材が欲しい」という情報を詳しく公開してしまうと、これから企業が人を増やして実行しようとしていること、つまり戦略がバレてしまう危険性があるため、多くの情報を公開していないからです。

そのため転職エージェントには「非公開求人」というエージェントに登録した人にしか紹介されない求人もあるほど。

このように、情報戦となる転職活動を成功させるには、転職エージェントの協力が必要です。

次のような悩みがあるなら、本当に必要な情報収集ができていない可能性が高いので、転職エージェントを見直すべきです。(転職エージェントを使っていない方は今すぐ登録すべきです)

  • 希望の求人が見つからない
  • 書類選考が通らない
  • 自己PRがイマイチ面接官に響かない

では、どんな転職エージェントがあなたの転職活動を成功に導いてくれるかというと、下記の通りです。

現役人事がオススメする転職エージェント

ここで、現役人事の私が中途採用担当の視点でオススメできる転職エージェントを紹介します。

まず全ての方にオススメなのが、マイナビエージェントです。一般的な転職サポートに加えて以下の強みがあります。

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  • 新卒採用事業やそれぞれの専門職種に特化した人材紹介サービスの展開によって幅広い業界に強みがある。(中途採用担当として取引している感覚では特に営業など文系に強い印象)

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転職に成功できるかどうかはエージェント選びによって左右されるといっても過言ではありません。

そして、新たな求人が出たらタイムリーに応募するのが最も合格可能性が高く、ライバルも少ないです。

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