面接対策

面接で受け答えできない理由と対策【採用担当が教える】

面接で質問されても全然受け答えできない!どうしたらいいんだろう。

現役メーカー人事のハルダ(@haru_dadd)です!

私はとある企業の中途採用担当として、数百人の面接を担当し、入社した方から転職の成功談・失敗談を聞いてきました。

このような採用活動の中で仕入れた情報に加え、採用担当者の視点や経験に基づきその悩みにお答えします。

※この記事は転職希望者だけでなく、就活生にも役に立つ内容となっています。

面接で受け答えできない理由

受け答えができなくて面接が苦手という方は多いのではないでしょうか。

私は中途採用の面接官を勤めていますが、質問に対して全く答えられない方に会うことがあります。

一方、自然な受け答えができる方もいるのはなぜか考えた時、受け答えできない理由が見えてきました。

それは大きく3つのパターンに分けられると思います。

考えたことがない質問である

まずは、考えたことのない質問をされたとき受け答えできないというケース。

どんなに頭の良い人でも、考えたことのない質問には上手く答えられないのは当たり前です。

時々何でも答える人はいますが、それは過去に考えた別の質問などから連想して考えを導き出しているのです。

それ自体凄いことなのですが、実際には元々の知識や思考量が半端じゃないという方が多いです。

面接官の質問に関する知識が全くない

次も当たり前のことかもしれませんが、知らないことについては答えられませんよね。

そのため面接官の質問に関する知識がなく、質問自体何を聞かれているのか理解できないというケースがあります。

あなたが新入社員の頃のことを思い出してみてください。

初めて会議に出席した時、日本語なのに何を言っているのか分からなかったということはありませんでしたか?

相手が何を言ってるのか理解できない時に上手く受け答えができないのは当然です。

それが面接の場でも起こっていると考えれば、あなたが上手く受け答えできないのは仕方ないことなのです。

極度に緊張している

最後に、極度に緊張して言いたいことがあっても発言できないパターンがあります。

まず、面接は人と人のコミュニケーションですよね。

友人と話すのと、上司話すのとでは会話のスムーズさが違うというのは感覚的に分かると思います。

実はこれ「言ってはいけないであろうことがある」という意識があなたの発言を抑制しているのです。

気心の知れた友人なら何を言ったらダメなのか、相手の反応を予測できるのですが、上司が相手だと「これ言ったら怒られるかも」という意識があると思います。

緊張しやすい人はこの意識が強い人だと考えているのですが、ましてや面接で話すのは初対面の相手なので、まさに暗闇を手探りで歩くような状態ですから受け答えが上手くできないのは自然なことなのです。

面接で受け答えできるようになる方法

何でも答えられる人は思考量や触れる情報が多いと言いましたが、そんなこと急にはできないと思うかもしれません。

でも、中途採用面接に焦点を当てると、ある程度事前に考えておくべきことや知っておくべきことを絞り込むことができるんです。

求人を徹底的に調べる

まず最も重要なことは「相手を知る」ことです。

選考を受けようとしている求人について、業界、会社そのもの、応募先の事業部門、業務内容などを徹底的に知ることから始まります。

同業界の求人に応募する場合に有利なのは「知っているから」なのです。

業界の知識があることで面接官の質問に答えやすくなるため合格率が上がるというわけです。

自分の経験を振り返り、持っている知識やスキルを整理する

次にこれまで自分が経験してきたことを振り返り持っている知識や経験を整理しておきましょう。

なぜ選考を受けたのか考える

なぜその求人に応募したのか、いわゆる志望動機を考えておきましょう。

これは単に志望動機は必ず聞かれるからという理由だけではありません。

志望動機は、あなたが調べて得た求人の知識とあなたがもつスキルや経験を結びつけるポイントとなるからです。

どういうことかというと、求人についての知識と振り返って整理したスキルや経験は、何も考えなければそれぞれ独立した情報です。

しかし、なぜこの求人に応募したのかという理由を考えることによって、「この求人にはこんな業務内容があるから自分の持つこの経験が活かせそうだ」というように独立した情報が結びつきます。

この情報と情報を結びつける思考によって考えたことが暗記ではなく頭に入るので、面接での受け答えが自然になるのです。

ですから面接がどうしても暗記になってしまい、本番になると緊張して受け答えが上手くできない方は必ずしてほしいプロセスです。

面接に慣れる

面接は非常に特殊な場ですから緊張して当たり前ですが、実はちょっとくらい言い間違えや答えられないことがあったとしても意外と問題はないんです。

このことに気がついて、せめて普段接する自分の上司や先輩と話すように話せるようになれば面接は怖くありません。

ただ、頭では分かっていても実際に話せるようにはなりません。

そのため面接には何社か足を運んで面接慣れするようにしましょう。

求人調査と自分を知るために必要なこと【超重要】

以上のことを実行すれば、面接での受け答えができるようになるでしょう。

ただ、一人だけでは難しい側面があります。

なぜなら、求人情報の詳細は通常オープンになっていませんし、自分を知るには客観的にみてくれる相手が必要だからです。

つまり、求人の情報提供元と相談相手が必要というわけです。そして、その2つの役割を担ってくれるのが、転職エージェントなのです。

正しい転職エージェントの利用方法

転職エージェントと聞くと、求人の紹介や面接対策などの転職支援を行ってくれるイメージがあると思いますが、それらだけを目的として転職エージェントを利用すると転職活動が受動的になってしまいます。

どういうことかというと、求人を紹介されて、その中から自分で選んで選考を受けることになるので一見能動的に動いているように感じますが、そもそも紹介された求人はエージェントの意志で選ばれたものです。

求人を正確かつ詳細に理解し、さらにあなたのスキルや経験も理解した上でマッチする求人を紹介してくれるなら良いですが、転職エージェントとしては人材を入社させれば紹介報酬を得られるということを考えると、一人一人にちゃんと向き合ってくれるエージェントがいるのか正直分かりません。

ですから、転職エージェントは情報収集と自分を客観視するために能動的に利用すべきなのです。

また、必要な情報を提供してもらうために、知識と理解力があって信頼できる担当者についてもらう必要があります。

ただ、転職エージェントである人材紹介会社は選べますが、その中の担当者を選ぶことはできません。

そこで、最初は少し手間がかかりますが転職エージェントには一度に複数登録して「この人だ!」と思える担当者がつく確率を高める必要があります。

「面倒だなぁ」と思いますか?

1社につき5分くらいで登録できますから3社登録しても15分程度です。たった15分で一生を左右するようなアドバイザーに出会えるかもしれないと思えば短い時間ですよね。

とはいえ闇雲に何社も登録すると、電話やメールが鳴りまくってどの求人にどのエージェントから登録したのかわからなくなったり、変なエージェントに登録して紹介された企業がブラックだった!なんてことになるリスクがあります。

そこで私が中途採用担当として実際に取引した中で、成約率の高い転職エージェントを紹介します。

早くそして確実に転職活動を成功させたい方は、是非次の記事をご覧ください。

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