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面接官の名前を忘れた場合どうすれば良い?【ケース別に答える】

面接官の名前を忘れた!どうすれば良い?

現役メーカー人事のハルダ(@haru_dadd)です!

面接官の名前が分からないことはよくありますが「忘れてしまった。聞き取れなかった。そもそも名乗らない」など、様々なケースがあります。

この記事では、以下3つのケース別に違和感なく名前の聞く方法を紹介します。

  • 自己紹介されたけど名前を忘れてしまった
  • 自己紹介されたけど名前を聞き取れなかった
  • 面接官が名乗らなかった

ちなみに、面接官の呼び方については以下の記事で紹介しています。

【転職】面接官の呼び方は?【現役人事が教えます】 現役メーカー人事のハルダ(@haru_dadd)です! この記事では、中途採用面接における面接官の呼び方についてお話します...
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面接官から自己紹介されたけど名前を忘れてしまった

「面接官の名前を聞いたのに緊張して忘れてしまった!」なんてことはよくありますよね。

最近では売り手市場なので、選考スピードを上げるため面接を1回で終わらせる会社も少なくありません。

そのためできるだけ多くの面接官で選考しようと面接官が3〜4人、時にはそれ以上出てくることもあります。

そうなると自己紹介をされても一気に全員の名前を覚えるのは至難の技です。

もし忘れてしまったときは、先方の自己紹介が終わったタイミングで「念のため確認させてください」と言えばOKです。

余談ですが「念のため確認」って結構使えるワードです。

私は物覚えが悪いので仕事中よくこの言い方をするのですが、確認して間違っててもあまり嫌な顔をされたことはありません。

おそらく「わかったフリ」が一番悪印象を残すんだと思います。

正直4人中2人の名前しか覚えられなかった…っていう場合でも念のため確認させてほしいと伝えて再度順番に名前を聞いていけばOKです。

話を元に戻します。

正直、面接官の名前を覚えてるからといって評価が上がることはあまりないのですが、名前を間違えることを避けることが重要です。

経験上、マイナス面の方が面接官は覚えていることが多いからです。

名前を忘れないためにオススメなのはメモをとらせてもらうということです。

例えば自分の自己紹介が終わった後や自己紹介される時「メモを取らせていただいてもよろしいでしょうか」と言うだけです。

名前を間違えて評価が下がるのを防ぐことができるのはもちろん、メモを取っておけば名前が気になって質問に集中できないことを避けることができます。

面接官から自己紹介されたけど名前を聞き取れなかった

面接官はいろんな人が出てきますので話し方も様々です。

私はメーカーで人事をやっていますが、エンジニアの面接官はゴニョゴニョしゃべる人も結構多いです。「ちゃんと自己紹介くらいしろよ〜」と思うこともたまにあります。

このように、人の名前が聞き取れないことはよくあります。

聞き返すのが良いのはもちろんですが、聞き返しにくくてタイミングを逃すことがあると思います。

その場合下手に後で聴くとなんで今更?ということもあるのでやめましょう。

もし聞き返すタイミングを逃したら、意外かもしれませんが面接官の名前を言う必要がないように話せば良いのです。

例えば面接官の意見を聞きたいときには「『御社としては』どうお考えですか」というように全員に向けて質問したら違和感はありません。

全員が答えるか、答えるべき人が答えてくれるはずです。

面接官が名乗らなかった

転職活動の経験が少ない方は意外に思うかもしれませんが、面接官が名乗らない、自己紹介しない会社もあります。

必死に職を求めている人もいますので、不合格にしたことで逆恨みにあい名前をネットに書かれるトラブルを防ぐためなど、会社によって理由があります。

このように面接官が名乗らない場合、面接官としてはそもそも名前を覚えることなど求めていないというスタンスだと思ってください。

面接官の名前を覚えておくことよりも押さえるべきポイントがある

面接官の名前を忘れてももう大丈夫ですね。でも、まだまだ不安です。
ハルダさん
ハルダさん
そうですよね。どんなに転職活動のノウハウを持っていても、あるポイントを押さえていなければ内定はとれません。ここではそのポイントを紹介します!

転職活動を成功させるためのポイントは、企業が求めるスキル・経験・知識を正しく把握して、自分がマッチする人材であることをアピールすることです。

そのためには「徹底した情報収集」が必要です。

本当に必要な情報収集には転職エージェントの協力が必要

情報収集といっても、ネットで拾えるような情報だけでは面接官に刺さるアピールはできません。

なぜなら、企業としては「こんなスキルや経験を持つ人材が欲しい」という情報を詳しく公開してしまうと、これから企業が人を増やして実行しようとしていること、つまり戦略がバレてしまう危険性があるため全ての情報を公開しているとは限らないからです。

そのため転職エージェントには「非公開求人」というエージェントに登録した人にしか紹介されない求人もあるほど。

このように、情報戦となる転職活動を成功させるには、転職エージェントの協力が必要です。

次のような悩みがあるなら、本当に必要な情報収集ができていない可能性が高いので、転職エージェントを見直すべきです。(転職エージェントを使っていない方は今すぐ登録すべきです)

  • 希望の求人が見つからない
  • 書類選考が通らない
  • 自己PRがイマイチ面接官に響かない

では、どんな転職エージェントがあなたの転職活動を成功に導いてくれるかというと、下記の通りです。

現役人事がオススメする転職エージェント

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