この記事は次のような方のために、現役で中途採用担当をつとめる私が持っている限りの転職ノウハウをぶち込んだ記事です。
そのため少し長いですが、本記事をブックマークしておいて、転職活動のステップが進む毎に読んでいただければお役に立てるかと思います。
特に次のような方のお役に立てます
- 転職活動をしてみたいけど不安で始められない方
- 転職活動を始めたけど手探り状態な方
- 転職活動を始めてしばらく経つけどなかなか内定が出ない方
この記事では、採用活動をする中で「どんな人を採用したいと思うのか?」「採用したいと思う人になるには転職活動で何をすれば良いのか?」という観点で、気が付いたことを踏まえて、1から10まで転職活動の全過程を具体的に説明しています。
私は一企業の中途採用担当として、これまで100人近くの転職者を受け入れてきましたが「年収が100万もアップした」「子供と遊べる時間が増えた」「やりたい仕事ができるようになった」などなど、転職によって人生が豊かになったという声をたくさん聞いてきました。
一方で、何をすれば良いか分からず踏み出せなかったということも耳にしました。
転職活動に向けて一歩踏み出せば人生が変わるのに、手順が分からなくてできないというのは本当にもったいないですし、もっとイキイキ働く人が増えてほしいという思いを込めて記事を書きました。
この記事を読むことが、あなたの人生を変える第一歩になると信じています!
Contents
ステップ1:転職活動の準備【最重要ポイント】
ステップ1では、いきなりですが転職活動で最も重要なことを説明しますので、ここだけは読み飛ばさないでください。
私は転職活動は準備8割と考えています。
このパートさえしっかり押さえておけば転職活動が成功する確率がグッと高まります。
求人サイトと転職エージェントは、必ず両方に登録しよう
まずは「求人サイト」と「転職エージェント」に登録するところから始めましょう。
初めて転職活動をする方は、2つ用語や違いがよく分かりませんよね。
どちらも転職サービスですが、使い方は全然違いますので以下を参考にしてください。
求人サイト
- 多数の求人を探して応募できるサービス。
- 応募した時点であなた専属の担当者がつくことも。
- 登録しておけば求人情報をメールで受け取ることができたり、企業からスカウトを受けたりすることもある。
- 情報収集や良い条件のスカウトがきたら転職したいという人向け。
転職エージェント
- 3ヶ月以内に転職したい人が対象(そうでなくても登録可能)。
- キャリアアドバイザーという担当者が転職希望者一人ひとりについて、転職希望者に合わせた求人紹介、応募代行、選考対策、情報提供など入社まで伴走してくれるサービス。
- すぐにでも転職したいという人向け。
ちなみに、どちらも無料で利用できるサービスです。
なぜ転職希望者が無料で利用できるのかというと、企業が紹介料として人材紹介会社に報酬を支払うからです。
次に、求人サイトだけでなく、転職エージェントへの登録が必須である理由を説明します。
転職活動の最重要ポイントは「マッチング」
私が考える、転職活動で最も大事なポイントはあなたと求人の「マッチング精度」を高めることです。
「マッチング精度」とは私が普段から使っている言葉なのですが「あなたの持つ経験・スキル・知識」と「企業が求める人材像(求人)」が合致する度合いのことです。
この「マッチング精度」が少しでも高まると、企業が合格を出す可能性が高まります。
たとえ未経験でも、企業規模が違っても、40代であっても。
その理由は、現在の中途採用市場が求人倍率が2倍を超える状況のため、即戦力人材の採用が非常に難しくなっていることが関係しています。
転職者に有利な時代へ
今後約50年にわたって、人口は減少していきます。
少なくとも今20代・30代の人が定年を迎えるまでは人口は減り続けると予測されていますが、どれくらい減るかご存知でしょうか?
生産年齢人口といって16歳~64歳までのいわゆる労働力となれる人口が、2015年が7728万人だったのに対して、2040年までに6000万人まで減少すると言われています。
25%減少する見込みですが、簡単に言えばあなたの職場に10人いるとしたら7~8人になってしまうということです。
ただでさえ忙しいのに、2人も3人も減ってしまったら大変なことですよね。
それを防ぐために企業同士、人の取り合いになるわけですから、どんどん転職者に有利な時代になっていくことがわかるかと思います。
このような状況の中、あなたが少しでも応募先で使える経験・スキル・知識を持っていれば、企業としては育成のコストを下げることができますので採用意欲が高まるというわけです。
そしてこの「マッチング精度」を高めるために転職エージェントへの登録が必須となるのです。
転職エージェントに登録する必要性
マッチング精度、つまり企業が求める人材像とあなたのスキル・経験・知識が合うかどうかが重要ということは、あなたのスキルや経験がマッチする会社を受けることで、会社にとってあなたは喉から手が出るほど欲しい人材になれるということです。
つまり、転職活動で成功するためにあなたがすべきことは、応募先の求人内容を正しく理解し、いかにあなたのスキルや経験の中で、求人に合うポイントを探してアピールするかということです。
特に重要なのは求人内容を正しく理解することで、詳細まで理解すれば「この経験やスキルが活かせそう!」「この仕事なら似たようなことやってた」といったところが見えてきます。
そう思うかもしれませんが、募集要項はかなり要約されているので、残念ながらいくら読み込んでも詳細を知ることはできません。
募集要項から仕事内容を勝手にイメージして、面接でアピールしても、ズレていてはむしろ逆効果です。
転職エージェント利用の本当のメリットは、大量の求人を検索できることでもなく、面接対策してくれることでもありません。
それは「あなたが狙った企業の求人内容を詳しく知れること」です。
転職エージェントに依頼すれば、募集要項の裏にある背景や求める経験・スキルや人物像などの詳細を直接企業の採用担当者に聞いてもらうことができるんです。
こういった募集の背景や求める経験・スキルや人物像は文面では伝わりにくく、応募先に友人でもいない限り転職エージェント経由で聞くしかありません。
以上、転職エージェントに登録しなければならない理由をご理解いただけたでしょうか?
転職エージェントを利用する必要性を理解できたら早速登録したいところだと思いますが、もう少しお付き合いください。
なぜなら、転職エージェントに登録するとあなた専属のキャリアアドバイザーがつきますが、そのアドバイザーが求人内容の詳細を正しく理解できる人でなければいつまでたっても結果は出ないからです。
ですから、転職エージェントには一度に複数登録して「この人だ!」と思えるアドバイザーがつく確率を高める必要があります。
具体的に優秀なアドバイザーについてもらう方法は後で紹介しますので、とりあえずここでは登録だけしておきましょう。
3社登録しても15分程度です。
たった15分で一生を左右するようなアドバイザーに出会えるかもしれないと思えば短い時間ですよね。
とはいえ闇雲に登録すると、電話やメールが鳴りまくってどの求人にどのエージェントから登録したのかわからなくなったり、変なエージェントに登録して紹介された企業がブラックだった!なんてことになるリスクがあります。
そこで、私自身が中途採用担当として実際に取引した中で、成約率の高い転職エージェントを紹介しますので、まずはそこに登録することをオススメします。
登録完了したら、またここに戻ってきてくださいね。
転職エージェントを利用する上での注意と対策
さて、ステップ2に進む前に、転職エージェントを利用する上での注意点もあるので次の記事をしっかり読んでおいてくださいね。
求人サイト利用の注意点
求人サイト利用上の注意点もあります。
求人サイトの利用目的は、基本的にスカウトを受けることです。
求人サイトに掲載されている情報は少なすぎるので、自分で求人サイトから応募するのは危険だからです。
逆に、スカウトを受けるということは企業側から求人にマッチすると判断してスカウトメールを送ってくるので、転職後活躍できる可能性は高いし、求人の詳細について自分で調べる手間が省けるので効率的です。
登録時の情報入力について
求人サイトの登録時にあなたの経歴などを入力する必要があるのですが、実はこれが企業がスカウトメールを送る相手を決めるための「スカウトレジュメ」となります。
早く登録したくて適当に書いてしまい放置していると、後で全然スカウトが来ない!ということになりかねませんので、しっかり書くことをオススメします。
さて、長かったステップ1を読み終わって少し息切れしているのではないでしょうか?
でも転職活動の最重要ポイントを押さえていれば、あとは行動するのみです。頑張りましょう。
ステップ2:書類選考(履歴書・職務経歴書の作成)
それではステップ2、いってみましょう。
求人サイトでは登録時にスカウトレジュメを作成するだけですが、転職エージェントを利用するためには、担当者との面談前に応募書類を作成する必要があります。
応募書類とは「履歴書」「職務経歴書」の2種類があります。
書類選考で内定が決まることもある?
ご存知の通り、応募書類はほとんどの企業で実施される書類選考のために使用されます。
書類選考は一次選考とも言えるのですが、実はこの書類選考でほぼ内定が決まってしまうこともあるくらい重要なのです。
ですから転職活動というと面接に意識が向きがちですが、履歴書と職務経歴書の作成には力を入れましょう。
経歴書を書くのが苦手という方はいると思いますが、心配はいりません。
まずはざっくりと自分の経歴を全て網羅的に書きましょう。
後で応募する求人に合わせて、求人に合う経験を残して削っていきます。
また、転職エージェントとの面談で、職務経歴書の書き方など、受かる応募書類作成のアドバイスを受けることもできますので、とりあえず自分なりに書いてみましょう。
なかなか書類選考が通らない場合の対策
何社も応募しているけど、なかなか書類選考が通過しないと諦めたくなります。
そんな時は一旦立ち止まって、書類選考が通らない理由を考えてみましょう。
理由を考えて改善することで、ガムシャラに応募して消耗するなんてことはなくなります。
ステップ3:転職エージェントとの面談
応募書類ができたら本格的に転職活動のスタートです!
おそらく、転職エージェントに登録した時点で担当者から「面談に来ませんか?」といった電話やメールがきます。
頻繁に電話がくるので、初めての方はあわてないでくださいね。
実は、このエージェントとの面談が転職活動の明暗を分ける重要なステップなんです。
転職成功のカギは担当者にあり!優秀な担当者についてもらう方法
あなたの転職が成功するかどうかは担当者の力量にかかっているといっても過言ではありません。
最初に、私が考える失敗しない転職のポイントは「マッチング精度」を高めることと言いました。
マッチング精度を高めることができるかどうかは、担当者が「あなたの経験・知識・スキル」と「求人内容」を正確かつ具体的に理解できる力を持っているかどうかにかかっているからです。
しかし、担当者は基本的には自分で選ぶことができません。
それじゃあ転職は運まかせじゃないか!と思われた方、安心してください。
優秀な担当者についてもらう方法があるんです。
詳しくは次の記事で説明しています。
エージェントと初めて面談する時の注意点
この面談内容をもとに、担当者が推薦状を作成し、求人に応募する際、履歴書・職務経歴書とセットで企業に送ります。
推薦状の内容は主に次の3点です。
- 面談所感(あなたの印象)
- 推薦理由(なぜあなたを推薦するのか)
- 転職理由
注意点というのは、この3点をあなたを担当するアドバイザーが主観で書いてしまうということです。
特に、企業が注目するのは「転職理由」です。
転職理由は担当者が応募者から聞いた内容を担当者の解釈で推薦状に記載するため、担当者に情報がうまく伝わらないと、面接時に企業の採用担当者が怪しむ原因となります。
なので、転職理由は事前に検討しておき、ハッキリと担当者に伝えるようにしましょう。
ステップ4:自分に合う求人に応募する【求人の探し方】
さて、ステップ3で信頼できそうな担当者に出会えましたか?
ここでめんどくさがって信頼できる担当者探しを怠ると、ズルズルと転職活動期間が長くなったり、自分と合わない会社に転職してしまう可能性があります。
問題ないという方は、いよいよ求人への応募です。
転職エージェントの担当者から求人の詳細を聞きながら、自分の知識・経験・スキルがマッチするかどうか確認し、応募する求人を選びましょう。
完全にマッチする案件はなくとも、1~2点マッチする点があり、さらに自分が希望する条件面(たとえば勤務地や年収、労働環境など)が叶えられる会社なら積極的に受けてください。
そういった条件面についてもエージェントから教えてもらうことができますし、できる担当者なら応募を検討している企業にヒアリングしてくれます。
ちなみに初めて転職される方は、いきなり転職エージェントに相談するのはハードルが高く感じるかもしれません。
そんな方は、求人サイトが提供するマッチングサービスを利用するのがオススメです。
数分で終わるアンケートに答えるだけで、自分のスキルや経験にマッチする求人を紹介してくれます。
最初のうちは、このマッチングサービスを利用して徐々にどんな求人で自分が持つスキルや経験を活かせるのか、また希望の求人に応募しても合格できる可能性はあるのかといった感覚を身につけましょう。
マッチする点はそのまま志望理由にもなる
自分の知識・経験・スキルと求人がマッチする点は、以下のような中途採用面接でよくある質問の答えにそのまま使うことができます。例えば次のように。
Q.なぜ当社に応募されたのですか?
A.私の○○の経験が御社で活かせると考えたからです。
Q.どのような点で当社に貢献できますか?
A.○○のスキルを活かして貢献できると考えます。
ステップ5:適性試験
余談にはなりますが、面接の前に適性試験を実施する企業が多いので紹介しておきます。
もしかすると面接と同時に実施するかもしれないし、最近では選考スピードアップのために適性試験を廃止している企業もあるようです。
私はあくまで面接の結果をメインとしており、適性試験の結果は参考や補足情報として使用します。
中途採用担当の知り合いに聞いても、適性試験はあまり重視していないとのこと。
ここで大事なのは、最低点を取らないことです。
性格診断のようなテストは対策しにくいですが、国語・数学・英語・一般教養などの試験は、SPIか玉手箱を勉強しておけば、最低点を取ることは防げるので対策本で準備しましょう。
試験で落ちるのはもったいないですからね。
ステップ6:面接
いよいよ転職の大きな壁である面接について説明します。
正直なところ、マッチング精度の高い求人に応募していれば、あまり面接対策の必要はないと思っています。
なぜなら、面接で聞かれる内容に自分の知識や経験の範囲でできる限り回答すれば十分だからです。
その場で考える必要がある質問に対してはその場で回答すればよいですし、面接官も全ての質問に答えられるとは思っていません。
答えがないような問いに答えて、相手の期待するものと違って不合格となった場合にはただ合わなかっただけなので気にすることはありません。
無理に相手に合わせて回答しても、結局入社して仕事で衝突することになってしまう可能性があるので、転職に成功したとは言えないでしょう。
とはいえ、予め質問を考えたり、面接の流れを予測しておくことで緊張を抑えることができるのであれば、対策しておくべきです。
一般的な面接の流れ
ここでは一般的な面接の流れをリストアップしておきます。
私はメーカーで中途採用を担当していますが、メーカーでの選考は非常にスタンダードなものなので参考になるかと思います。
- 事前手続き
- 入室
- 自己紹介
- 一般的質問(質問者;人事担当者)
- 専門的質問(質問者;配属部門長)
- 逆質問(質問はありませんか?)
- 退室
面接の流れについては、以下の記事で詳しく説明しています。
面接で必ず聞かれる質問
どの企業でも必ずと言っていいほど出る質問をまとめました。
特に、メーカーでの面接は大抵ここで紹介する普通の質問が出ます。
私は特に、つらかったときのエピソードは人間の本質がでますので、事実を話してもらいます。
ちなみに、そのエピソードが本当かどうかは具体的に突っ込んで聞きますので、作り話だと必ずバレます。
- 自己紹介をお願いします。
- 経歴を説明してください。
- 転職理由を教えてください。
- 弊社にご応募いただいた理由を教えてください。
- 自己PRをお願いします。
- 業務に関する具体的な質問
- あなたの強み・弱みは?(エピソードも)
- うれしかった・成功したエピソードは?
- つらかったエピソード(何を考え、どう行動して乗り越えましたか?)
- 希望の給料はどれくらい?
- 逆に何かお聞きしたいことはありますか?(逆質問)
答えに困る質問への対策5選
多くの方が答えに困る質問への対策は、以下の記事をご覧ください。
面接での緊張をほぐす魔法の言葉3選
いくら面接の流れやノウハウを知っていても、実際に面接官を前にすると緊張してしまうものです。
そこで、私がこれまで人事として中途採用面接などの業務の中で、上司や関係者、転職エージェントの方々から聞いた言葉の中で、これを聞いたら緊張がほぐれると思うものをピックアップしました。
「面接官も緊張してる。」
面接官と距離を感じたり立場が上に感じるかもしれませんが、あなたと同じサラリーマンです。
人事担当者は別として、メーカーでの面接に出席するエンジニアだって面接に関しては素人です。
入社したら上司になる人ではありますが、相手も緊張しながら面接官をやっていると思えば少しリラックスできますよね?
「不合格はあなたが悪いのではなく合わなかっただけ。」
お見合いが上手くいかなくても罪悪感を感じたり自己否定をする人はいませんよね?
実は面接はお見合いと同じで、あなたと会社がマッチするかを見極める場面なので、一方的に値踏みされる場ではなく勝ち負けでもありません。
無理して嘘をついたり強がったりしても、入社した後で結局再転職、となる危険がありますので不合格になることを恐れずありのままのあなたで臨みましょう。
「面接は尋問ではなく会話。」
面接というと一問一答を思い浮かべると思いますが、本来面接とは会話という相互コミュニケーションを通じてお互いに理解を深め合う場です。
この面接の本質を思い出せば、緊張はほぐれるはず。
それでも緊張して頭が真っ白になることがあるかもしれませんので、十分対策をしてから臨みましょう。
ステップ7:内定後・オファー面談
オファー面談というのは、合格者に対して処遇や労働条件を提示するとともに実際にお任せする業務内容も説明して内定を受諾してもらえるか確認するフェーズです。
既に合格を出した上で実施する面談なので、結果はあなたにゆだねられるということです。
しかし、後悔しないためにも可能な限り内定先の企業の人と話して不安を解消したり、オフィスを見せてもらうことをオススメします。
メーカーなら工場も見せてもらうと、職場や業務のイメージを持つことできます。
また、既に合格となった後なので、後悔しないために気になることは遠慮せずに聞いてしまいましょう。
あなたを本当に評価しているなら、企業は必ず回答してくれるはずです。
しかし最近では、企業から労働条件が書面で送られてくるパターンが多く、ほとんどの企業が1週間以内という短期間で回答を求めてきます。
そのためには転職を始めて早いうちに、転職先を選ぶための軸を考えておくべきです。
軸を考えるにあたっては、エージェントに相談することをオススメします。
ステップ8:退職まで
内定獲得後、実は退職するまでが険しい道のりなのです。
なぜなら、上司や同僚、そして人事から引き留めに合うからです。
もちろん純粋にあなたと一緒に働きたい一心で引き留めてくる人もいますが、中には単に人不足になるからというだけの理由で半分脅しのように引き留めてくる人もいます。
そんな時、罪悪感を感じたり、本当にあの会社に転職しても大丈夫なのかといった不安を感じるようになります。
確かによく考えることは重要ですが、人の意見に振り回されて、本当に入社すべきなのに内定を蹴ってしまうなんてことがあってはいけません。
そこで、以下の記事では退職までの迷いを払拭するために役立つ情報をまとめています。
ちなみに、メーカーへの転職が不安な方はこちら。
おわりに
以上、転職活動について、事前準備から内定までの全過程を紹介してきました。
それぞれのステップについて丁寧に説明したつもりですが、おそらく転職活動をしていると小さなことでも気になると思います。
本サイトでは、皆さんが気になることについて、採用担当目線でお答えしていますので是非お読みください。
それでは皆さんの転職活動を陰ながら応援しています!